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薬を持っている男性

EDとは勃起不全の症状を意味する言葉です。
ただし勃起不全と言ってもその程度を共通化するのは難しいため、満足な性交渉を行うのが難しい勃起状態と言う意味で使用されることが多いです。
EDが発症する原因は様々ですが、これを理解するためには、まずは勃起がどのようなメカニズムで起こるのかを理解する必要があります。
勃起はまず、性的刺激を受けることから始まります。視覚や聴覚などで感じた性的刺激は、脳によって信号化され陰茎に伝わります。
すると陰茎にある陰茎海綿体の動脈が拡張し、そこに勢いよく血液が流れ込みます。
陰茎海綿体はスポンジのような構造をしているため、その血液を吸い込むと大きく膨張し、硬さを増します。
その状態が陰茎が勃起している状態であり、そのメカニズムです。
つまり勃起は、性的刺激を受けること、脳の信号が陰茎に伝わること、そして陰茎海綿体の動脈が勢いよく血液を流すことのみっつが揃っていてはじめて行われると言うわけです。
ですからEDは、この内のどれか、もしくはすべてに何らかの問題が発生していることが原因と考えられます。
たとえば性行為に対してプレッシャーや嫌悪感、あるいはパートナーに対して不信感などがあると性的刺激はどうしても得にくくなります。
これは過度なストレスがあったり、悩み事があったりする際にも言えることです。
そしてケガや病気、また服用している薬の影響によっては、脳からの信号が伝わる神経系に支障が発生することもあります。
その場合、性的刺激は感じたとしてもそれが陰茎に伝わるのは難しくなってしまいます。
そして血流に影響を与える薬を飲んでいる、あるいは動脈硬化や高血圧など、血管に関する疾病を抱えていると、陰茎海綿体の動脈の広がりや、その血流も不十分なものになりがちでEDが発生しやすくなります。
またこれらが複雑に絡み合って、EDが発症することも少なくありません。